2022　08　05 群馬地本　航空自衛隊百里基地取材研修 県内の高校生に交じっての参加でした 百里基地は茨城県小美玉市に所在し霞ヶ浦の北 東京からは北東へ約80km 千数百名の隊員が１年中警戒態勢につき日夜練成訓練に励み 自然災害発生時等には各県知事等の災害出場要請に基づき出動します そんな百里基地のほんの一部ではありますが普段目にする事の出来ない 航空自衛隊の様子を見て感じて聞いて肌で感じて来ました

航空機の火災等に対する消防車や隊員が使う装備を実際に手にしました 放水銃から勢いよく水を発射する･･･ 隊員さんに補助をして頂き放水･･･ 消防車の運転席から放水銃の操作レバーを作動･･･ 消防隊の訓練の様子等をパネルを見ながら説明を受けました･･･ 気分はもう消防隊員･･･敬礼！ 移動管制隊は百里基地に所在する唯一の部隊で 他の飛行場の定期修理や故障時に移動式管制器材を展開し 航空管制業務や航法援助を主任務としています 後ろに見えるのが移動式管制塔で８ｍ程の高さまで伸びるのです 新型移動式ラプコン装置 機材を乗せて他の飛行場へ駆けつけて運用します ここでもパネルを見ながら説明をうけました･･･ 最初の写真の後ろに有った移動式管制塔の運用図です 楽しい昼食の時間･･･我々は有料で試食しました 美味しく頂きましたが空自名物の空揚げは無い日でした･･･ザンネン F-2A戦闘機が離陸するとの連絡を受けお昼もそこそこに誘導へ移動したら･･･ F-2A戦闘機が車輪を格納しながら轟音を立てて迫って来た･･･ F-2A戦闘機があっという間に目の前を過ぎて行く･･･この模様は最後の動画で 通称違憲山　こんな看板が基地に向かって立っています　国防は如何するのかな？ 消防隊見学時有った消防車が任務配置に･･･ 離陸の様子を見て今度はF-2Aパイロットからの説明と質疑応答 着陸した機体の点検を行う出迎え中の整備員 機体整備員が搭乗するトーイングカー 偶々任務で来ていたC-2輸送機が離陸の為のタクシングを･･･ 離陸をして行くC-2輸送機･･･戦闘機と比べると静過ぎて撮り逃がすところでした 救難最後の砦と言われる航空救難団 救難ヘリコプターUH-60J　空中給油も出来き震災や河川増水で等大活躍 　TVドラマ「リコカツ」でご存じの方も･･･ここで撮影されました コックピットや救難隊員の席 余り後ろからは見ないのですが実は此の羽は水平に動くのですよ 救難員　通称メディック　過酷な訓練で日々鍛錬しているのです、恰好良いですね UH-60Jと一緒に行動をするU-125A捜索救助活動を行なう航空機 救難ヘリより早く現場へ飛び、要救助者の捜索を行ない救難活動等のサポートを行なう 最後までご覧いただきありがとう それではF-2Aの離陸時の動画をご覧ください

群馬県自衛隊家族会広報部長　宇貫俊夫 jsdf.fa.gunma@@gmail.com